※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。価格・在庫は変動します。仕様は2026年9月7日に各メーカー公式情報で確認しました。
ゲーミングモニターは、まず使う機器とゲームを決め、次に解像度、リフレッシュレート、画面サイズ、端子・スタンドの順で選ぶと失敗しにくくなります。「一番Hzが高いモデル」ではなく、ゲーム機やPCが実際に出せる映像に合うモデルが正解です。
PS5中心なら240Hzや300Hzを使い切れません。反対にPCで競技FPSを240fps以上で動かすなら、4Kの細かさよりFHDの高リフレッシュレートが合理的です。RPGや普段の作業も兼ねるなら、27型WQHD・180Hz前後がバランスを取りやすい選択です。
先に結論:用途別の選び方
| 使い方 | 最初に見る仕様 | 目安 |
|---|---|---|
| PS5・家庭用ゲーム機 | HDMIで120Hzを受けられるか | FHD~4K/120Hz以上 |
| PCの競技FPS | 実際のfpsとリフレッシュレート | FHD/240~300Hz |
| RPG・アクション・仕事兼用 | 解像度と画面サイズ | 27型WQHD/165~200Hz |
| 4K画質を優先 | HDMI 2.1、GPU性能 | 27~32型4K/120Hz以上 |
| 暗部・応答を最優先 | 有機ELの注意点と保証 | WQHDまたは4K OLED |
迷ったときの基準はPC競技FPSなら23.8~24.5型FHD・240Hz以上、ゲームと普段使いの両立なら27型WQHD・165~200Hz、PS5や高性能PCで映像美を優先するなら4K・120Hz以上です。有機ELはさらに深い黒と高速応答を狙う人向けですが、同じ静止画を長時間表示する使い方や保証条件まで確認します。

Huy Phan
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ゲーミングモニターの選び方は6段階
1. PS5・PC・Switchのどれをつなぐか決める
PS5は対応ゲームで最大120Hzです。240Hzや300Hzは、PCでも高フレームレートを使う人に意味があります。Switch系の機器や60fps中心のゲームなら、Hzだけを理由に上位機へ予算を寄せる必要はありません。複数機器を常時つなぐなら、HDMI入力の数も確認します。
2. FHD・WQHD・4Kから解像度を決める
- FHD(1920×1080):PC負荷を抑えて高fpsを狙いやすい。23.8~24.5型と好相性。
- WQHD(2560×1440):FHDより細かく、4Kより負荷を抑えやすい。27型でゲームと作業を兼用しやすい。
- 4K(3840×2160):細部はきれいだが、PCゲームで高fpsを維持する負荷は大きい。PS5や高性能GPU向け。
3. リフレッシュレートを実際のfpsに合わせる
モニターのHzとゲームのfpsは別です。240Hzを選んでもPCが80fpsなら、240枚分の新しい映像は作られません。60Hzから144Hzの変化は大きい一方、200Hzから240Hzで短くなる1更新あたりの理論時間は約0.83msです。上位Hzへ行くほど、PC性能と競技性を確認する必要があります。
4. 画面サイズと視聴距離を合わせる
FPSで画面全体を素早く見たいなら24型前後、解像感や没入感、作業領域も欲しいなら27型が基準です。32型4Kは映像美を得やすい一方、奥行きの浅い机では視線移動が増えます。購入前に本体幅だけでなく、スタンドの奥行きも測ります。
5. IPS・VA・有機ELの性格を理解する
IPS系は視野角と扱いやすさのバランスを取りやすく、今回の液晶候補も大半がIPS系です。VAはコントラストを取りやすい一方、製品・設定によって暗部の応答に差があります。有機ELは画素単位で発光し、深い黒と高速応答が強みですが、静止画の長時間表示、輝度低下、焼き付き対策を含めて運用します。
6. 端子・スタンド・音を最後に確認する
同じ解像度・Hzでも、HDMI側だけ最大Hzが低い製品があります。PCはDisplayPort、PS5はHDMIを基本に、端子ごとの上限を見ます。高さ調整、スイベル、ピボット、VESA、スピーカー、USB-C給電、KVMは、毎日の使いやすさを大きく左右します。
現行ゲーミングモニターおすすめ12機種の比較表
| モデル | 画面・解像度 | 最大Hz | パネル | 判断ポイント |
|---|---|---|---|---|
| Pixio PX248 Wave | 23.8型 FHD | 200Hz | Fast IPS | 価格とカラー、PS5・PC兼用 |
| Pixio PX249 Wave | 23.8型 FHD | 240Hz | Fast IPS | 240fpsを狙うPCとカラー |
| ASUS TUF Gaming VG249QM5A | 23.8型 FHD | 240Hz | Fast IPS | 同期機能とHDMI 2系統 |
| AOC 24G4ZR/11 | 23.8型 FHD | 240Hz/OC 260Hz | Fast IPS | 多機能スタンド |
| I-O DATA LCD-GD243UD/S3 | 23.8型 FHD | 240Hz | ADS(IPS方式) | 国内サポートとClear AIM |
| MSI MAG 255PXF | 24.5型 FHD | 300Hz | RAPID IPS | 競技FPSと高さ・縦回転 |
| Pixio PX278 Wave | 27型 WQHD | 180Hz | Fast IPS | 解像感とカラー |
| MSI MAG 274QF | 27型 WQHD | 180Hz | RAPID IPS | 基本性能重視のシンプル構成 |
| LG 27GS75Q-B | 27型 WQHD | 180Hz/OC 200Hz | IPS | 高さ調整・ピボット |
| Pixio PX27U Wave | 27型 4K | 160Hz | Fast IPS | HDMI 2.1×2とカラー |
| BenQ MOBIUZ EX271U | 27型 4K | 165Hz | IPS | USB-C 65W・KVM・HDMI 2.1 |
| Pixio PX277 OLEDMAX V2 | 27型 WQHD | 240Hz | 有機EL | 0.03ms GTG・KVM・焼き付き注意 |
最大Hzは最適な入力端子・設定を使ったときのメーカー公称値です。オーバークロック表記、GTGとMPRT、HDR入力対応と高輝度HDRは同じ意味ではありません。横並びの数字だけで決めず、各候補の注意点まで確認してください。
FHD・高リフレッシュレートのおすすめ6機種
Pixio PX248 Wave:200Hzで価格とデザインのバランスを取りたい
23.8型FHD、Fast IPS、200Hz、1ms GTG。DisplayPort 1.4とHDMI 2.0の両方で200Hzに対応し、3W×2スピーカーも備えます。PS5の120Hzを超える余裕があり、PCでも144Hzより上を試したい人向けです。スタンドはチルトのみなので、高さを合わせたい場合は台かモニターアームを見込みます。
Pixio PX249 Wave:フルHD・240Hzとカラーを両立したい
23.8型FHD、Fast IPS、240Hz、1ms GTGの構成です。PCで240fps付近を狙いながら、黒以外のカラーも含めてデスクを整えたい人に向きます。PX248 Waveとの40Hz差は小さいため、実売価格差とPCのfpsを見て決めるのが合理的です。両機種の違いはPX249 WaveとPX248 Waveの比較記事で詳しく整理しています。
ASUS TUF Gaming VG249QM5A:同期機能とHDMI 2系統を重視
23.8型FHD、Fast IPS、240Hz、1ms GTGです。G-SYNC Compatible、FreeSync Premium、ELMB Syncに対応し、HDMI 2.0を2系統、DisplayPort 1.4を1系統搭載します。2W×2スピーカーもありますが、高さ調整はありません。PCとゲーム機を同時接続しやすい240Hz候補です。
AOC 24G4ZR/11:多機能スタンドまで含めて選ぶ
23.8型FHD、Fast IPSで、ネイティブ240Hz、オーバークロック時260Hzです。高さ130mm、左右旋回、ピボットに対応するため、追加のアームなしで位置を合わせやすい点が強みです。G-SYNC CompatibleとAdaptive Syncに対応し、HDMI 2.0×2とDisplayPort 1.4×1を備えます。260HzはOC表記である点を区別します。
I-O DATA LCD-GD243UD/S3:国内サポートと240Hzを両立
23.8型FHDのADS(IPS方式)で、HDMI・DisplayPortとも240Hzに対応します。公式値0.2ms GTGは240Hz、オーバードライブレベル3、Clear AIMレベル3という条件付きです。2W×2スピーカー、リモコン、3年保証と購入後1か月の無輝点保証があり、固定スタンド版と高さ・旋回・ピボット対応版で型番が分かれます。
MSI MAG 255PXF:PC競技FPSで300Hzを使いたい
24.5型FHD、RAPID IPS、300Hz、0.5ms GTG最小値です。高さ調整と縦回転に対応し、スピーカーも搭載します。300Hzを選ぶ価値が出るのは、PCが対戦中も高いfpsを維持でき、入力遅延を詰めたい場合です。PS5では1080p・120Hzまでの利用になるため、ゲーム機専用なら300Hzだけを理由に選びません。
Pixio内でさらにサイズと解像度を比較したい場合は、公開予定を含むPixioおすすめモニター比較、同価格帯の競合を詳しく見たい場合はPX249 Waveと他社240Hzモデルの比較も参照できます。
27型WQHD・180~200Hzのおすすめ3機種
Pixio PX278 Wave:WQHDとデスクカラーを両立
27型WQHD、Fast IPS、180Hz、1ms GTGです。DisplayPort 1.4は180Hz、HDMI 2.0は144Hzなので、PCで最大Hzを使うならDisplayPortを選びます。3W×2スピーカーを搭載し、カラー展開も特徴です。スタンドはチルトのみで、VESAは75×75mm、付属アダプターで100×100mmに対応します。
MSI MAG 274QF:WQHD・180Hzの基本性能を優先
27型WQHD、RAPID IPS、180Hz、0.5ms GTG最小値です。DisplayPort 1.4aではWQHD・180Hz、HDMI 2.0bではWQHD・144Hzが公式上限です。高さ、旋回、ピボットはなくチルトのみのため、画面位置を細かく合わせるならVESAアームを含めて考えます。ゲーム性能へ予算を集めたいシンプルな候補です。
LG 27GS75Q-B:高さ調整とピボットを標準で使いたい
27型WQHD、IPS、180Hz、オーバークロック時200Hz、1ms GTGです。G-SYNC Compatible、AMD FreeSync、HDR10に対応し、高さ110mmと右90度ピボットを備えます。公式の垂直走査周波数はDisplayPortが48~180Hz、HDMIが48~144Hzと記載されているため、200Hzは通常の180Hz表示と区別して扱います。
4K・120Hz以上のおすすめ2機種
Pixio PX27U Wave:4K・160HzとHDMI 2.1を分かりやすく選ぶ
27型4K、Fast IPS、160Hz、1ms GTGです。HDMI 2.1×2とDisplayPort 1.4×2はいずれも160Hz対応と公式に記載され、PS5とPCを複数接続しやすい構成です。3W×2スピーカーもあります。スタンドはチルトのみなので、4Kの表示領域を仕事でも使う場合は画面の高さを確認します。
BenQ MOBIUZ EX271U:USB-C給電とKVMまで1台にまとめる
27型4K、IPS、165Hz、1ms、DisplayHDR 400のモデルです。HDMI 2.1、DisplayPort 1.4に加え、映像・データ・65W給電対応USB-C、KVM、USBハブを搭載します。ゲーム機、デスクトップPC、ノートPCを切り替える人に向きます。高機能な分、Hzと解像度だけを求める人は価格差に見合うか確認します。
有機ELのおすすめ:Pixio PX277 OLEDMAX V2
27型WQHD、有機EL、240Hz、0.03ms GTGです。DisplayPort 1.4、HDMI 2.1×2、映像・65W給電対応USB-Cが240Hzに対応し、KVM、高さ調整、旋回、ピボット、5W×2スピーカーも備えます。高速応答、深い黒、端子の充実を1台にまとめたい人向けです。
一方、Pixio公式は同じ画面を長時間表示した場合の焼き付き可能性、長期使用による輝度低下、焼き付きが保証対象外であることを案内しています。ゲームだけでなく、固定UIの作業画面を一日中表示する人は、スクリーンセーバーや自動消灯などマニュアルの予防策を守れるかで判断します。
PS5用モニターで確認すること
- 対応ゲームの上限は120Hzなので、240Hz・300HzはPC併用時の余裕と考える
- 4K・120Hzを狙うなら、モニター側のHDMI入力仕様とケーブルを確認する
- 「FreeSync対応」と「PS5のVRRで動作確認済み」を同一視しない
- 120Hz対応ゲーム側でパフォーマンスモードが必要な場合がある
- スピーカー非搭載モデルでは、ヘッドセットや外部スピーカーの接続先を決める
PS5だけで遊ぶなら、解像度、HDR、入力端子、音声、スタンドの差が240Hz以上の数字より重要になることがあります。PCもつなぐ予定があるかを先に決めると、過不足を減らせます。
PC用モニターはGPUとゲーム内fpsから逆算する
購入前に、実際に遊ぶゲームを目的の画質設定で動かし、平均fpsだけでなく重い場面の落ち込みを確認します。競技FPSで240fps以上を維持できるならFHD・240~300Hz、100~180fps帯ならWQHD・180Hz前後、4Kで60~120fpsを狙うなら4K・120Hz以上が候補です。
可変リフレッシュレートはfps変動時のティアリングやカクつきを抑える機能で、fps自体を増やす機能ではありません。モニターを接続した後は、Windowsの詳細ディスプレイ設定とGPU設定、ゲーム内設定の3か所を確認します。PX249 Waveの具体的な手順はPX249 Waveのおすすめ設定で解説しています。
応答速度の数字だけで順位を決めない
GTGは中間色から中間色への変化、MPRTは動画の見え方に関係する別の指標で、メーカーごとに測定条件やオーバードライブ設定が異なります。「0.2msだから1msより必ず5倍速い」とは判断できません。最大オーバードライブで逆残像が出ないか、黒挿入系機能で明るさやVRRに制限がないかも実機レビューや返品条件で補います。
HDRも同様です。「HDR10入力対応」はHDR信号を受けられる意味であり、局所調光、高いピーク輝度、広色域を備えた上位HDRと同じ体験を保証しません。映像美が目的なら、認証、輝度、色域、調光方式まで見ます。
購入前チェックリスト
- 接続機器はPS5、PC、その他のどれか
- 遊ぶゲームの実測fpsはどの範囲か
- FHD、WQHD、4Kのどれを優先するか
- 机の幅・奥行きと視聴距離に画面サイズが合うか
- 使う端子で目的の解像度・Hzに対応するか
- 必要なHDMI・DisplayPort・USB-Cの数が足りるか
- 高さ調整、ピボット、VESAアームが必要か
- スピーカーやイヤホン端子が必要か
- 付属ケーブルで目的の接続ができるか
- ドット欠け、OLED焼き付き、返品・保証条件を確認したか
よくある質問
初心者は何Hzを選べばいいですか?
PS5中心なら120Hz以上、一般的なPCゲームなら144~180Hz、競技FPSでPCが高fpsを維持できるなら240Hz以上が目安です。用途が決まっていない場合は、HzだけでなくWQHDの解像感やスタンドも比較します。
27インチのFHDはだめですか?
使えないわけではありませんが、同じFHDを23.8型より大きく表示するため画素の粗さを感じやすくなります。距離を取る、価格を優先するなら候補になります。近距離で文字とゲームを兼用するなら、27型WQHDが判断しやすい基準です。
PS5ならHDMI 2.1が必須ですか?
FHD・120Hzのために常にHDMI 2.1が必須というわけではありません。4K・120HzやPS5のVRRを重視する場合は、端子名だけでなくモニターが対応する解像度・周波数・機能を確認します。
高いHzほど画質も良くなりますか?
Hzは動きの滑らかさに関する値で、解像度、コントラスト、色、HDR性能とは別です。FPSではFHD高Hz、RPGではWQHDや4Kというように、ゲーム体験に合わせて優先順位を変えます。
結局どの価格帯を選べばいいですか?
固定予算より、必要な解像度・Hz・端子を満たす最小構成から比較します。セール価格は変動するため、通常価格だけでなくポイント、保証、スタンドを追加する費用まで同じ条件で見ます。
まとめ:スペックの最大値ではなく、自分の出力に合わせる
競技FPSならFHD・240~300Hz、ゲームと作業を両立するなら27型WQHD・180Hz前後、PS5や映像美重視なら4K・120Hz以上が出発点です。有機ELは黒と応答に強い反面、使い方と保証条件を選びます。
最後は、実際のfps、使う端子、スタンド、音声、保証を確認してください。数字が最大の製品ではなく、自分の機器が出せる映像と毎日の使い方に合う製品が、長く使いやすいゲーミングモニターです。


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